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「ル・ミトロン高知高須店」さん完成~ ラスト1週間
ブログ最終になります。
※看板がつきました。10月3日のことです。
作業での最終工程では、動力200V設備の増強切替(パン焼き窯・ミキサー・発酵マシン等、設備が大きくなったのですべて改修いたします。)が最優先です。
送電完了して、機器をフル稼働していただきました。
49A、100A 定格ですし、満足の測定結果でした。測定結果は・・・
はい、8時間フルに食パンを焼いていただいても問題なしです。
その次にレジカウンター、看板灯になりました。
レジカウンターには、レジスター(iPadとドロワー分離型)、それとパンのスライサーが設置予定ですので、電源配線を床経由で作っていきます。
※クロス貼って、壁は、しばらくこのままでした。カウンターの最終位置決定したので作業開始です。
壁からの電線取り出し口を(カウンター位置決定するまで作らずでした)ベストの位置で電源配線(床を経由する)最終取り出し口を開口しました。
当初の思ってた位置と変わったので、(先行作業で穴を開けずに)ホッとした訳です・・・
作業は化粧モールを使用したカッコよく仕上げていきます。
蓋を閉める前のワゴンモール(床のモール部材)です。
電線だけなら、こんなに大きいのは必要ありません。では、なぜか?
答えは簡単です。
他の業者さんが何か設置したいのがあるかも知れませんし、今後お店が繁盛して、新しい機器を設置したいとなった場合に電線しか入りませんじゃあ、さびしいですよね。
※(あとで)増やしたらいいじゃないかというのも一つの考え方です。
お店で見えるとこは、やはり「スマート」にしたいものです。
※実はクロス工程の前に見つけてました。「USENさんが何かしたいのでは?」と(会ってないので)勝手に思って、このサイズをチョイスしました。
作業工程です。穴開けるのも、工具様のおかげですね。
使い勝手のいい所にコンセントを設置。可動棚にも当たらないように、モールを黒をチョイスして仕上げました。
コンセントは、あらゆる所に必要です。打ち合わせが功を奏して、スマートに配線を隠しました。
仕上がり状況です。
最後は看板灯です。
(他のテナントさんは、看板灯を付けてる付けてない、それぞれでした)
配線は新設になりました。目立たないグレー色をチョイスして、目立たない所へケーブル用の穴を開け、錆止めスプレーをひと吹きした保護しながら、仕上げました。
※本当は、上から開けると水が入るので避けたいのですが、見た目を重視して、腐食対策、防水対策を施しました。
夜間点灯の状況もよくて、満足でした。
遠目にあんまり分からないですよね。
後にタイマースイッチも追加注文くださり、昨日取付に伺いました。
接続点がシャッター裏に作ってましたので、そこを起点に設置します。
※ぼっちり、外部の照度も検知(設定照度で点灯します、故に安心)できますし、ホッとしました。
電線が見えにくいように、不要な穴が開かないように腰高プレートという部材を使いました。
休日でも、向かいのスーパーさんへ来店のお客さまにも気づいてもらうように消灯時間設定(を22時までと)して点灯、メンテナンスフリー(24時間停電補償)のタイマースイッチを取り付けできました。
作業終わって、パンを買いに行きました。12時前です。
すごい人、にぎやかなことはうれしいですね。
気持ちよく並びます。
仕事しては最後になりましたが、引渡してからのお付き合いの方が長いと考えております。
なんなりと気になることがありましたら、ご相談いただければ幸いです。
ご開店おめでとうございます。たくさんのファンができますように
「ル・ミトロン高知高須店」さんに搬入された台下冷蔵庫のコンセントについて・・・
コンセントをどうしましょうか?と当初、打ち合わせをした際に案を出してました。
1案として、土間の配管からコンセントをとる。(今回、床の工事はありませんので、除外します。)
2案として、天井からのリーラーコンセントから電源をとる。(しかし、コンセントが差しっぱなしになる。引っかかりの原因、二次的な問題が起こりそうなので、除外します。)
※リーラーコンセント(下にコンセント差し込み口あり)必要な高さでコンセント位置を調整可能、不要時はカールコードを収縮させて、作業スペースがスッキリします。写真はダクトレールから、電源を取り出しのケースです、ダクトの範囲ならコンセントの欲しい場所が変えれるのがメリットです。
今回、最終案として、天井から電線ケーブルを吊るして、台下冷蔵庫専用のコンセントを作ることにしました。
完成して、スッキリ。(後々のメンテナンスも考慮して、コンセント下で電線をたるませて固定してます。台下冷蔵庫のビスを流用してますので、本体シャーシは痛めてません。修理の場合はコンセントの一次撤去が必要なり、その点はご迷惑をおかけしますが・・・)
時間はかかりましたが、お客様の使い勝手には向上、ベストの選択やったと思います。
明日プレオープン、今日は看板灯の取付にお伺いいたします。最後まで、よろしくお願いします。
昨日が厨房、今日が店頭をクロス屋さんが壁紙を貼ってくれました。
厨房は予定通り、床の長尺シート貼りです。(写真忘れた・・・)
で、今日の電気工事屋は、店頭のダウンライト照明の取付工事をクロス屋さんが貼り終えて職人さんがいなく、床の貼る作業に邪魔にならない時間に行きました。
結果
「夕方一択です」
早速、器具結線
器具取付。
いざ、点灯
いい照度を確保できました。
店舗の照度、推奨は500lx~800lx位とされてます。
※参考にいうと、800lxというと細かい手元の作業の明るさです。
いい具合の明るさ・・・
これが難しい。個人の「明るさ」感覚というのが若干違います。
オーナーさんに気にいってもらえたら、うれしいですね。
もし、だめなら・・・そのための秘策もあります。
明日の工程、キチッとやりましょう。
先日、電材問屋さん主催での「HEMS機器設置」の勉強会に参加してきました。
2020年からのZEH(・・・住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の実現を目指す。以下より引用http://www.enecho.meti.go.jp/category/others/basic_plan/pdf/140411.pdf)
を目指すとなってます。
詳しくは資源エネルギー庁のサイトを・・・
http://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/zeh/
そのために、さまざまな補助金、そのための機器や新しい技術が日進月歩で誕生してます。
日々、勉強してお客様にご提案できるようにしなければと思う勉強会でした。